こんにちは。「新千里なかの歯科」院長の中野芳郎です。
当院は、“健康を維持するために通う歯科医院”をコンセプトに、0歳からの予防、小児矯正、低侵襲インプラント、マウスピース矯正を中心とした診療を行っています。
「治す歯科」ではなく、「守る歯科」へ
私は卒業後、大学病院の補綴科で、歯を失った方への治療に取り組んできました。けれども、どんなに丁寧な治療をしても、治した歯が再び壊れてしまうことがあります。その背景には、「原因」へのアプローチが不十分だったり、日々のケアが続かなかったりする現実があります。
歯は、一度削ったり抜いたりすると、もう元には戻りません。
だからこそ私は、「壊れてから治す」よりも、「壊れないように守る」ことを大切にしたいと考えるようになりました。
口の健康は、0歳から始まる
「予防歯科」と聞くと、大人の定期検診を思い浮かべるかもしれませんが、実はお口の健康は歯が生える前、0歳から始まっています。
赤ちゃんの姿勢や呼吸、舌の動きなどが、その後の歯並びやむし歯リスクにも大きく関わってきます。
当院では、小児矯正（顎顔面矯正・プレオルソ・マイオブレース）を通じて、「今」だけでなく「将来」も見据えたケアを行います。
